これは一般的なスカウト経由での転職活動の形です。
1.登録・匿名公開
2.オファー
3.応募
ここまでを掘り下げてみます。
1.会員登録&職務経歴書などレジュメを作成する
2.企業からスカウトメールが届く
3.スカウトに応募する
これだけですが、1が一番時間がかかります。でも、企業はこれを見てスカウトオファーを出すわけですので、作りこむべきです。
1.会員登録&職務経歴書などレジュメを作成する
時間がかかるといいましたが、ここは徐々に作っていけばいいです。最初のうちは簡単に登録しておくだけでも良いのです。気が向いたら更新しましょう。スカウトは様子を見ながらも、強気で待つのが基本ですから。
僕は、こんな風にやっています。
ザーッと登録してスカウトが来るのを待ち、なかなか来なければブラッシュアップする、として2,3ヶ月かけて徐々に登録していきます。
職務経歴書やスカウト用レジュメの作り方
お手本が、転職サイトにたくさん紹介されています。ひとまず真似して書いてみるのが一番楽に書き上げられます。その他、私のオススメの方法もご紹介します。
1.自分の自慢できることを箇条書きします
2.自慢できることの詳細を書きます
3.時系列で並べていきます
4.文字数がオーバーしたら後で削っていきます
最初から文字数を意識しないことがポイントです。あとは自分の転職したい業種やポジションをしっかり意識して、そこへつなげるように話を組み立てていきましょう。
2.企業からスカウトメールが届く
レジュメが登録できたら、後はスカウトメールが来るのを待つだけです。
自分がどんな企業に必要とされるのかを試してみるもよし、どんな求人が増えているのかを見てみるもよし、もちろんスカウトを吟味して応募するもよし。必要とされる、誘われるって楽しいですよ。
ちなみにスカウトには、
条件に合った人にDMのように送ってくる「オープンオファー」とレジュメを吟味した上で送ってくる「プライベートオファー」があります。
オープンオファーはただのDMで、価値なしです。
プライベートオファーを待ちましょう。
プライベートオファーにも無価値なDM的内容もあります。
しっかりきっちり見極めましょう。
参考:スカウト?「オープンオファー」と「プライベートオファー」
3.スカウトに応募する
よいオファー(プライベートオファー)があったらスカウトをくれた求人に応募します。その後は普通です。気に入らないオファーや興味のないオファーはスルーしても良いです。
返信しなくてもあなたの名前はわかりませんから。個人的には、結構評価してくれているなと思ったら恩義を感じてお断りのメールを送りますが、コピペのような文章を送ってきたようなものはスルーしています。
転職サイトを見ると「返信しましょう」と書いていますが、これは求人企業に「ね、ちゃんと返信きますし継続してスカウト機能使ってくださいね」とスカウト機能の使用契約を続くてもらうためです。
ちなみに、プライベートオファーは1通で4,000円くらいのお金がかかっていますからね。
参考:スカウトのプライベートオファーは1通約4,000円!