スカウト機能を使っていて、楽しいのがプライベートオファーをもらったとき。プライベートオファーは転職者の心を躍らせます。このプライベートオファー、実は結構お金がかかっています。
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プライベートオファーの値段は一通いくら?
企業側は、プライベートオファーを送るために70~90万くらいのお金が必要だそうです。金額は職種によって左右します。
▼参考
職種分類 | 価格 |
営業・事務・企画系 | 70万円 |
サービス・販売系 | 70万円 |
クリエイティブ系 | 70万円 |
専門職系(コンサルタント・金融・不動産) | 85万円 |
技術系(ソフトウェア・ネットワーク) | 85万円 |
技術系(電気・電子・機械) | 85万円 |
技術系(素材・食品・メディカル) | 85万円 |
技術系(建築・土木) | 85万円 |
その他(教師・公務員など) | 70万円 |
送れる数は200通まで。
80万円÷200通=1通@4,000円
つまり1通で約4,000円もの料金がかかっています。あなたがスルーしているオファーも4,000円です。
4,000円もするスカウトメールなのに、ありきたりの内容しか書いていないメールもありますが、あまり印象はよくないですね。
「プライベートオファー」をもらうだけでも「うひょ!」と少しテンションが高くなって、うっかり応募→転職してもらうというパターンを狙っているのでしょう。
スカウト慣れしていないと、プライベートオファー、スカウトをもらうだけで嬉しく思いますが、しっかりと見極めましょう。
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スカウトしてきた企業がブラック企業でないか見抜く方法
2chなどでブラック企業とされている企業を調べまくりましたが、あの偏差値ほどあてにならないものはありません。掲載さている企業が激務であることは間違いないのですが年収ベースで比較してみると「そんだけもらってるならまだ良いじゃん」と思える企業も多々有りました。
参考:ブラック企業ランキングを年収を加味したホワイト企業指数で並び替えてみた(2013年から2016年版)
ブラック企業に載っていない企業でもブラック企業はわんさかあります。
多少めんどくさいですが、調べる方法はありますのでスカウトが来たら「面接に行く価値のある企業か」「ブラック企業ではないか」を調べましょう。