
日報や月報は数値で成果をアピールする書き方を
日報や月報、めんどくさいですよね。
だからといって、ただ自分の行った「作業」だけを書いているのは非常にもったいない。
日報や月報などの報告書は、自分の価値をしらしめる機会だと考えましょう。
できるだけ数値で語る
●●を行った
●●をがんばった
そんなことよりも、それによってどんな成果がもたらされるのか、もたらしたのかを明確にしましょう。
実績でも良いですし、見込みでも良いです。
明確にするというのは、数値で語るということです。
●●を行い、コストを50%カットした。
例えばこんな具合に。
インパクトある数値はより具体的に
カットできた金額のインパクトが大きいのであれば、金額も一緒に書きましょう。
●●を行い、コストを50%(約1,000万円)の削減した
しょぼく見える数値であれば書かなくて%だけでもOKです。
日報や月報などのレポートは社内、上司などのアピールに使おう
せっかく書くのであれば、ガンガンアピールしましょう。
「アピールしなくても見ていてくれるはず・・・」そんなキッチリ見てくれる人は多くありません。
それがボーナスの査定に繋がるかもしれませんし、昇給に繋がるかもしれません。
もし、今の会社がどれだけアピールしても無駄だったとしても、
この手の書き方は転職サイトに登録する職務経歴書にも使えます。
書いておいた実績をかき集めれば、魅力的な職務経歴書ができあがるでしょう。